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パートナーの浮気が許せない!我慢や苦しみから抜け出すための対処方法とは

パートナーの浮気が発覚したときには、そのことを知った段階で感情的になりがちです。まずは、自分自身を大切にし、自分がどのように感じているかを受け入れることが重要ですが、どうしても許せない場合はどうしたら良いのでしょうか。

この記事では、パートナーが浮気をした場合に、我慢や苦しみから抜け出すための対処方法について解説します。

目次

浮気を許すメリット

夫婦仲を修復できる可能性がある

一度離婚という選択肢を取ると、夫婦仲を修復するチャンスを永久に失ってしまう恐れがあります。

それに対して、浮気を許しその後も話し合いを重ねていくという選択肢を取ると、夫婦仲を修復できる可能性があります。

浮気が発覚する前の夫婦仲が上手くいっていなかった場合、パートナーの浮気が互いを見つめなおすきっかけになることもあるでしょう。

日常生活でのすれ違いがパートナーの浮気の原因だと感じた方は、離婚をする前に一度本音で話し合ってみてください。


浮気を知った直後はショックを受けて感情的になりがちです。

勢いで離婚という選択肢を取るのではなく、落ち着いて夫婦仲の修復を目指してみることも有効な選択肢です。

環境を変えずに生活を続けられる

浮気を許すことで得られるメリットの1つに、環境を変えず今まで通りの生活を続けられるという点が挙げられます。

浮気をされた方の中には非正規雇用や専業主婦(夫)など、パートナーの収入に頼り生活をしている方もいらっしゃるでしょう。

パートナーとの離婚を選択することで、経済的に困窮してしまう恐れがあります。

また、離婚による子どもへの影響も懸念してしまうものです。

浮気について一度不問とすることで、生活面での問題を回避することができます。

加えて、本心から浮気を許してしまえれば、その後の生活も問題なく送ることができます。

ただ、浮気というショックな出来事に対して、自分の気持ちを抑えることは難しいものです。

どうしても浮気を許せない場合には、離婚後の生活の基盤を整えてから離婚という選択肢を考えてみてください。

浮気を許すデメリット

再犯の不安がつきまとう

「一度浮気をした人は、浮気を繰り返すもの」という意見が世間的に広まっていることもあり、浮気を許した後も不安な気持ちを抱える方は多く見られます。

実際、何度も浮気を繰り返してしまう人がいることも確かです。

浮気を繰り返される不安から、パートナーを無理に問い詰めてしまう方も多く見られます。

パートナーが誠実な言動を心がけることで、これらの不安が解消され、夫婦仲も修復できる可能性もあります。

が、もちろん絶対ではありません。

場合によっては、離婚を選択するよりも辛い生活を送る可能性もあるのです。

フラッシュバックに襲われる

ふとした瞬間に浮気をされた時のつらい記憶や感情がフラッシュバックすることがあります。

たとえパートナーの浮気を許したとしても、浮気の証拠を見つけたり、浮気現場に遭遇したりといったつらい記憶はなくなりません。

フラッシュバックに襲われることで、突然泣き出してしまう抑うつの症状を発症してしまうなど、日常生活に悪影響を及ぼす恐れもあります。

パートナーが関係修復のために努力している場合、いつまでも浮気を許せない自分に苦しむ可能性もあります。

もちろん、時間が経つことでショックも薄れ、夫婦仲を修復できたケースがあることも確かです。

ただ、浮気によるショックから立ち直っていくには、かなりの年月を要することを事前に理解しておきましょう。

浮気が許せない理由

再度浮気をされる恐れがあるから

浮気を許せない理由の1つに、パートナーが再度浮気をするのではないかという不信感が挙げられます。

長年連れ添ったパートナーといっても、相手の気持ちを完全に理解することは不可能です。

とくに、浮気に関する話は互いに蒸し返したいものではないため、ついつい直接的な言及を避けてしまうものです。

お互いに話さないままでは、余計に互いの考えが分からなくなります。

こうした不安定な状況では、浮気をしたパートナーへの不信感を払拭することは困難です。


「どうしてもパートナーと一緒にいたい」という方は、聞きにくい内容だからこそ、積極的にパートナーと話し合い、関係の修復を目指してみてください。

浮気によるショックがトラウマになっているから

信頼していたパートナーに裏切られたという事実は、精神的に甚大なショックを与えます。

場合によってはトラウマとして心に残り続けます。トラウマとは、ショッキングな体験をしたことによる強いストレスで、その後も当時の記憶感情フラッシュバックすることです。

浮気によるストレスの程度によっては、何年もフラッシュバックに悩まされる恐れもあります。

パートナーを許したと頭では思っていても、ふとした際に当時の許せない気持ちが蘇り、苦しむこともあるでしょう。

許すことで自分自身を蔑ろにしていると感じるから

パートナーを許すことで当時の傷ついた自分が蔑ろにされていると感じることで、浮気を許せない場合もあります。

浮気により強いショックを受け、日常生活にも影響が出るほど傷ついた方が多くいらっしゃるでしょう。

にも関わらず、パートナーの浮気を許してしまうことに抵抗を感じるのです。

パートナーを許す・許さないは自分の気持ちに従って決めるものです。

これ以上傷つきたくないという方には、離婚という選択肢もあります。

まずは落ち着いて、今後の生活やパートナーとの関係について考えてみてください。

憎しみや怒りが収まらないから

パートナーに自分以外の好きな人がいる、という事実は憎しみを生むものです。

自分は精一杯愛情を注いで来たにも関わらず、パートナーに裏切られてしまうと、傷ついた感情はやがて憎悪に変わります。

また、パートナーの理想に応えようと努力してきた、家庭のためにやりたいことを諦めたなどの我慢を強いられていた方は、裏切られたことにより強い怒りを覚えます。

苦しめたい」「相手にやり返したい」などの怒りや憎悪の感情が収まらない時は、パートナーを許せないでしょう。

夫に浮気された体験談

夫が浮気をしていました。
スマホを置きっぱなしにしていたところ、相手から今度いつホテルに行ける?などというラインが入り、心臓が止まりそうでした。
夫に怒りと悲しみを泣きながらぶちまけてしまいました。
もう会わないと約束してくれたので、なんとか過ごしていました。…

出典:Yahoo!知恵袋

頻繁に出掛ける夫に少し不安を感じネットなどで浮気の兆候などを調べた所、いくつか当てはまっていたので夫がお風呂に入って居る時にロックを解除して中身を見てしまいました。

浮気をしてました。

内容からすると多分、会社関係の女で頻繁に会っているようでした。
夫が戻って来てしまい携帯を見ている事に気づかれ大喧嘩になりましたが、浮気を認めず携帯の内容も消されてしまいました。…

出典:Yahoo!知恵袋

浮気がトラウマになったらどうすれば良い?

負の感情を溜め込まない

負の感情は溜め込む必要がありません。

上手く場所や相手を選んで、気持ちを吐き出しましょう

SNSなどで同じ悩みを抱えた人を見つけたり、ノートに自分の気持ちを書き出したりといった方法が有効です。

気持ちを吐き出せる場所を作ることで、精神的にも余裕が生まれます。

ただ、余計なトラブルを防ぐためにも、悩みを相談する相手は同性に限定してください。

パートナーに自分の気持ちを話す

浮気のトラウマを克服する方法の1つとして、パートナーに自分の素直な気持ちを伝えるという方法が挙げられます。

とくに負の感情を吐き出す際には、「嫌われるかも」「面倒だと思われるかも」とためらってしまう方もいらっしゃるでしょう。

どちらかが我慢をしている状況では、夫婦の仲を完璧に修復することはできません。

パートナーに受け止めてもらうことで、心に余裕も生まれます。

フラッシュバックのきっかけや浮気された時の気持ち、今の悩みなど、まずは自分の気持ちを素直に話してみてください。

感情的になりそうな方は、メールなどで伝える方法もあります。

パートナーに気持ちをぶつけた後は、責めているわけではないこと、結婚生活を続ける意思があることを忘れずに伝えましょう。


気持ちが落ち着いたら、パートナーにお願い事をしてみてください。

重たい空気から、楽しい話題に気持ちを切り替えることができます。

「抱きしめてほしい」「デートに行きたい」など、お願いの内容は何でも構いません。

気分転換をする

トラウマを克服したつもりでも、ふとした時に当時の気持ちがフラッシュバックすることがあります。

パートナーの浮気を許せない気持ちと向き合い、1人でぐるぐると考え事をしていると、負のサイクルに陥ってしまうこともあります。

不安からパートナーに当たり、自己嫌悪に苦しむこともあるでしょう。

そういった事態になる前に、上手く気分転換をして意識をそらすことが重要です。

外出したり、オシャレを楽しんだりと、わくわくするようなイベントを設けることで気分転換ができます。

パートナーと2人で外出すれば、楽しい思い出づくりにもなります。

また、映画や漫画などの没頭できる趣味を見つけることも有効な方法です。

物語の世界に入り込むことで、考え事から意識をそらすことができます。

自分に合った気分転換の方法を知ることで、負の感情に悩まされる頻度も減り、上手に気持ちをコントロールできるようになります。

カウンセラーに相談する

1人で悩みを抱え込んでいると、ついつい悪い方向に考えてしまうものです。

浮気は繊細な問題でもあるため、他人に話しにくいと感じる方もいらっしゃるでしょう。

心理カウンセリングでは守秘義務により秘密を守ってくれるため、安心して相談が可能です。

専門のカウンセラーに相談することで、気持ちも楽になるでしょう。

また、夫婦で一緒に相談に行くと、心理的観点から2人の改善点についてアドバイスしてくれる心療内科もあります。

実際、カウンセリングに通うことで、夫婦仲が改善された事例も見られます。


1人、もしくは夫婦2人だけではトラウマの克服が難しいと感じたら、心理カウンセラーに相談してみてください。

浮気を乗り越える心構え

誰でも過ちを犯すものだと捉える

完璧な人間はいないため、誰でも何かしらの過ちは犯すものです。

誰にでも間違いがある」と考えることで、浮気の事実を受け入れやすくなります。

過去の浮気に囚われすぎずに、今のパートナーの言動に注目してみてください。

深く反省しているなら、パートナーは関係修復のための行動を起こすはずです。

明確な行動が見られるのであれば、浮気を繰り返す可能性も低いといえます。

期待しない

浮気を許せない理由の1つに、「パートナーへの期待」が挙げられます。

パートナーの浮気を乗り越えるためには、相手への期待を捨て去ることも有効な方法です。

「恋愛感情は長く続かない」「浮気は誰でもするものだ」と客観的な理解を持っておくと、裏切られた時のショックも緩和できます。

パートナーへの愛情を思い出す

相手への愛情がなければ、関係を修復することは難しいという方もいらっしゃるでしょう。

自分がまだ相手を愛しているのか、改めて考えてみることは大切です。

相手を深く愛しているという気持ちがあれば、浮気を乗り越えることもできます。

結婚した時のパートナーに対する愛情を、もう一度思い出してみてください。

未来のことを考える

パートナーの浮気を許したいと考えているなら、浮気の事実よりも「これから夫婦としてどうなりたいか」を考えましょう。

浮気をされた事実はどうすることもできません。

これからどのような夫婦になりたいのか、自分の希望を明確にすることで自然とすべきことも定まります。


つらい今よりも、未来について考えると気持ちが楽になることもあります。

パートナーを許したあとの未来について、少しずつ考えてみましょう。

浮気を許し関係修復するためにできること

浮気の清算をする

まずは、パートナーと浮気相手の関係を清算させることから始めます。

浮気が発覚した時点では、既に関係が終わっている場合もあります。

ただ、「まだ連絡を取っているかも」という不安を払しょくするためにも、2人の関係を明確に終わらせることは重要です。

また、パートナーが浮気相手との関係を続けている場合には、浮気相手に関係を終わらせるように働きかけてみてください。

浮気相手に自分が浮気の事実を把握していることを伝える、といった方法が有効です。

どうしても浮気相手との連絡を取ることがつらい場合には、パートナーに別れるよう求めます。

メールや電話などを使用して、実際に目の前で別れてもらうと確実です。

夫婦間でルールを作る

浮気をされたあとには、再発の不安がつきまとうものです。

連絡が遅い、外出が増えた、などの理由から不安になることもあります。

仕事が終わったら連絡する」「外出する際には事前報告する」などのルールをいくつか設けてみてください。

浮気の抑制にもつながるため、自身の不安も軽減できます。

ただ、ルールについてはお互いに納得するものにしましょう。


片方に負担が偏ったルールは、継続できない可能性が高いといえます。

お互いに無理のない範囲でルールを作成しましょう。

浮気の原因を明確にする

もともと浮気性ではなかったパートナーが浮気に走った場合、必ず原因があります。

浮気の原因を突き止めることで、再発防止にもつながります。

夫婦で時間をかけて話し合い、原因を探ってみてください。

コミュニケーション不足や仕事へのストレスなど、人によって浮気の原因はさまざまです。

場合によっては、自分自身にも非がある可能性があります。

お互いにつらい話し合いになるかもしれませんが、しっかりと事実を受け入れることが重要です。

原因が分かったら、解決方法についても具体的に話し合います。

これらのステップは、夫婦の関係修復において欠かせないものです。

浮気されないように実践できること

コミュニケーションを疎かにしない

仲の良い夫婦であり続けるためには、日ごろから適度なコミュニケーションを取ることが重要です。

夫婦という近い関係では、相手とぶつかることも必ずあります。

その都度しっかり話し合うことで、お互いにストレスのない環境を作ることができます。

時には喧嘩をしても構いません。

自分の気持ちをしっかり伝えて、心残りのない状態で仲直りをしてください。

また、生活リズムを合わせたり、2人の時間を設けたりといった、コミュニケーションを取るための工夫も必要です。

非日常的な行動でマンネリを防ぐ

パートナーとの生活に変化が見られないと、関係がマンネリ化してしまう恐れがあります。

単調な関係への飽きは浮気の原因の1つです。

今までやったことのない趣味に2人で挑戦してみたり、いつもとちがう場所にデートに行ったりと、新しい楽しみを見つけてみてください。

お互いにアイデアを出し合うことで、計画の段階から楽しむことができます。

束縛しすぎない

自分の気持ちや理想像ばかり押し付けてしまうと、パートナーに窮屈な思いをさせてしまいます。

理想と異なる姿に幻滅するのではなく、相手の言動の理由対処法を考えてみてください。

お互いの意見を尊重しあうことで、快適な環境を作ることができます。


また、浮気が不安だからといって、厳しいルールを作ることは逆効果です。

束縛に疲れたパートナーが浮気に走る恐れがあります。

どうしても不安だという方は、話し合いながら無理のない範囲でルールを作ってみてください。

浮気した相手を許せない場合の対応方法

一度距離を置いて考える

パートナーの浮気が許せない場合には、一度別居をして距離を置いてみることも有効です。

距離を置くことで冷静になり、自分の気持ちを整理することができます。

「別居をしている間に浮気をされてしまうかも」と不安に感じる方もいらっしゃるでしょう。

同居していたとしても、ずっとパートナーの行動を監視することはできません。

パートナーを許せない気持ちに苦しみ続けるよりも、一度思い切って別居をしてみてください。


自分が家を出て行くことに抵抗がある場合には、パートナーに出て行ってもらうという選択肢もあります。

離婚も検討する

浮気をされたことをきっかけに、パートナーとのこれまでの関係を見直す方もいらっしゃるでしょう。

浮気を許す・許さないといった判断はもちろん、これからの人生にパートナーが必要か、考えてみてください。

とくに、浮気が発覚した後にも態度が変わらなかったり、浮気相手との関係を続けたりしている場合には、離婚も検討してみましょう。

弁護士に相談すると、離婚の手続きをスムーズに進めることができます。

慰謝料の請求

浮気を許せず、離婚を決断した場合には、慰謝料請求の作業に移ります。

事前に浮気調査を依頼していた場合には、集めた証拠が役に立つ可能性があります。

また、パートナーだけでなく、浮気相手に対しても慰謝料請求は可能です。

慰謝料請求はパートナーに対する正当な制裁方法の1つです。

相手に金銭的ダメージを与えることで、気持ちも楽になるでしょう。

浮気した相手が許せなくてもNGな対応

不当にお金を要求する

パートナーが浮気をした事実を使って脅したり、お金を要求したりする行為は、刑法249条「恐喝罪」にあたる犯罪行為です。

具体的には、「慰謝料を支払わないと、職場に浮気をバラす」などと脅して慰謝料を支払わせる行為などが挙げられます。

お金を受け取らなくても、脅し行為を行ったことが証明できれば恐喝罪は成立します。


正当な慰謝料の請求であった場合でも、脅し行為を行うと犯罪です。

無理に支払わせようとせずに、正式な手順で慰謝料を勝ち取りましょう。

浮気を理由に脅し行為を行う

お金を要求する以外でも脅し行為を行うと、刑法222条「脅迫罪」や刑法223条「強要罪」にあたる可能性があります。

脅迫罪

生命・身体・自由・名誉・財産に対して害を与えることをほのめかし、人を脅す行為

  • 浮気の事実を職場にバラす」は名誉を害する脅し
  • 殺してやる」は身体を害する脅し

強要罪

人を脅して義務ではないことを無理やりさせる行為

  • 浮気相手に退職するように何度も迫るなどの行為

第三者に浮気の事実を暴露する

パートナーの職場や友人に浮気の事実を暴露することは、刑法230条の「名誉棄損罪」にあたります。

名誉棄損罪とは、他人の名誉を傷つける行為を指します。

たとえ、浮気が事実であったとしても、無断で暴露してしまうと名誉棄損罪に該当してしまう恐れがあるため、慎重な行動が必要です。

参考:刑法 - e-Gov法令検索

パートナーの不倫が判明した場合にできること

関係修復

パートナーと話し合い、夫婦関係を継続する夫婦も少なくありません。

関係修復をする際は、パートナーに浮気を認めさせたうえで話し合う必要があるため、認めざるを得ない浮気の証拠を提示するとよいです。

関係修復する場合の注意点は、浮気は過去のものとして受け入れて関係修復に努める点と、浮気の再発防止に取り組む点があげられます。

接触禁止契約書で浮気の再発防止

接触禁止契約書とは、パートナーや浮気相手に結ばせる誓約であり、連絡接触をしない旨を取り決め、違反した際に違約金や慰謝料を請求できるものです。

接触禁止契約書では以下が期待できるため、浮気の再発防止だけではなく、離婚や慰謝料請求を望んだ際に有利に進めることができます。

  • 連絡や接触した際は、都度、違約金を請求できる
  • 違約金とともに、慰謝料が請求できる
  • 締結後の浮気は悪質性が高いと判断され、慰謝料が増額されやすい
  • 慰謝料請求時、減額請求却下を回避しやすくなる

接触禁止契約書は自分で作成することもできますが、違約金の設定額が高額である場合は無効になったり、文言によっては慰謝料が減額されたりするため、弁護士などの専門家に依頼しましょう。

作成した接触禁止契約書は、互いが合意したうえで締結し、それぞれが署名押印して1通ずつ所持します。

離婚

関係修復せずに離婚を選択する際、パートナーが離婚を拒否する可能性があります。

拒否された場合は、裁判所に離婚原因を認めさせる必要があるため、浮気の証拠を用意しておくとスムーズです。


浮気の証拠は、パートナーや浮気相手に慰謝料を請求する際にも有利に進められます。

 慰謝料を請求する

慰謝料を請求する際は、貞操義務に違反していることを証明する、浮気の証拠が必要です。

たとえば、パートナーと浮気相手が肉体関係をもっていることがわかる写真音声などがあげられます。

慰謝料の請求は、婚姻関係を継続しながらも行えるため、以下のようなケースが選択可能です。

  • 別居を含め、婚姻関係を継続しながらパートナーに慰謝料を請求する
  • 婚姻関係を継続しながら浮気相手にのみ慰謝料を請求する
  • 離婚してパートナーや浮気相手、もしくは双方に慰謝料を請求する

パートナーと浮気相手で、必要な浮気の証拠はやや異なるため、以下を参考にすることをおすすめします。

◯ パートナーに慰謝料を請求する

パートナーに慰謝料を請求する際は、特定の人物と複数回にわたって不貞行為に及んだことを証明する浮気の証拠があれば、有利に進めることが可能です。

風俗をはじめとする、一度きりの関係だと言い逃れできないような証拠を用意しましょう。

◯ 浮気相手に慰謝料を請求する

浮気相手に慰謝料を請求する際は、パートナーが既婚者であることを知って、パートナーと肉体関係をもったのかどうかが重要です。

浮気相手の故意・過失が認められた場合、慰謝料を請求することができます。

請求する際は、書面の送付にて交渉したり、対面で交渉したりする方法があり、合意に至らない場合は、故意・過失を証明する浮気の証拠を用意したうえで民事訴訟を選択するのが一般的な流れです。


民事訴訟に至らない場合でも、浮気相手の故意・過失の証拠の提示が必要となると考えられるので、あらかじめ用意しておくことをおすすめします。

離婚約も検討しよう

離婚約とは

離婚約とは、将来的に離婚をするという前提で、結婚生活を続けている状態を指します。

婚約という言葉と同様に、離婚の約束を意味しています。

何年後まで」「子どもが成人するまで」といったように、離婚をする具体的な時期を決めておくことも特徴です。

離婚約のメリットとデメリット

近年広まりつつある離婚約には、以下のメリット・デメリットがあります。

メリット

デメリット

  • 離婚までに時間があるため、精神面などで焦らずに準備ができる
  • 経済的に準備する時間がある
  • 期間を経て夫婦関係が改善できる可能性がある
  • 離婚までの期間中に共有財産を使われてしまう可能性がある
  • 離婚前提となるため、そもそも夫婦関係が悪化してしまう可能性
  • 口約束の場合、法的な拘束力がない
  • 親権や子どもを奪うために生活上の争いが起きる可能性

離婚までに一定の期間が設けられているため、離婚後の生活の準備ができるという点が離婚約の最大のメリットです。

上手くいけば夫婦関係が改善され、離婚を免れる可能性もあります。

ただし、場合によっては離婚約の仕組みをパートナーに悪用される恐れも十分にありえます。


取り決めをする際には第三者を間に挟んだり、ルールを書面化したりといった工夫が必要です。

男性はなぜ浮気する?

遊び感覚での浮気

男性は、本気で浮気をする人は少ない傾向があります。ほとんどの男性はスリルを楽しむことが目的の1つです。

遊び感覚で浮気をしているだけで、深い理由はない男性が多いです。浮気をされてしまうと、いくら遊びだからといって許せないという妻もいます。

しかし、夫は気に入った女性であれば誰でもよく、浮気相手が本命ということはほとんどありません。「本気になるケースはまれである」ということは覚えておきましょう。

妻に飽きてしまっている

浮気をする夫の中には、妻に飽きてしまい浮気をしているパターンもあります。

結婚という妻と夫との家族繋がりを感じられず、恋愛から卒業できずに飽きてしまいます。

つまり、飽きたら別の女性に乗り換えればよいという感覚の夫です。

結婚する前からこのような夫は浮気をしたことがある場合が多いので、浮気を覚悟して結婚している妻もいるでしょう。

しかし、このような夫は必ず同じことを繰り返す傾向があるので、関係を修復する可能性は低いといえます。


この場合は、浮気現場の写真を撮るなど、法的な証拠を集めることが大切です。

ストレス発散

妻との価値観の違いから、不満を感じてしまう夫がストレス発散で浮気に走る場合があります。

男性は、仕事で上司に叱られたり、理不尽なことをされたりするとストレスが高まります。

とくに、仕事で行き詰っているときに、家に帰って妻からも育児や家事のことで不満を言われると精神的にも追い込まれてしまいます。

そのため、仕事の愚痴を聞いてくれる同じ会社の同僚部下などと浮気することが多いです。

仕事のことを共感してもらえたり、家での妻への不満をこぼしても理解してくれることが多いので「この人は自分のことをわかってくれる」と満足感充足感を感じます。

不倫する男性の特徴

お金に余裕がある

不倫するにはデート代やホテル代などお金がかかります。

女性を喜ばせ、つなぎとめるために、ちょっとしたプレゼントを贈ることなど、お金に余裕がないとなかなかできないものです。

ある程度の稼ぎがあり財布を奥さんに握られていない人は自由に使えるお金があるため不倫をする余裕があります。

マメで気遣い上手

不倫する男性は女性に喜ばれるようにマメな連絡や、さりげない気遣いが上手です。

レディーファーストだったり、女性のちょっとした変化に気づいて褒めたり体調を心配したりなど紳士的で優しい一面を見せてきます。

普段は下心を感じさせないようなやり取りをする人もいるため、女性側もその気になってしまいます。

熱しやすく冷めやすい

性格的に熱しやすく冷めやすいタイプも不倫する男性の特徴です。

「この子いいな」と思えば猛アタックして、飽きると明らかにそっけない態度を取る人もいます。

おしゃれで清潔感がある

見た目に清潔感があり、おしゃれに気を遣っている人は女性ウケが良く、警戒されにくいという特徴があります。

既婚者に見えないような雰囲気を醸し出し、魅力的に感じられやすいのです。

性欲が強い

不倫をする男性の中には、性欲を満たすことが目的の人もいます。

性欲が強く、奥さんだけでは満足できないため、奥さん以外の女性にも手を出すという場合もあります。

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