【探偵直伝】自分でできる浮気調査の具体的方法
浮気調査は自分ですることが可能ですが、正しく調査しなければ、法的に有効となる証拠が掴めなかったり調査が失敗してしまったりする恐れがあるため注意が必要です。この記事では、浮気調査のプロである探偵が伝授する、浮気調査の具体的な方法や調査に役立つグッズを紹介するので、自分でする浮気調査を成功させたい場合だけでなく、浮気調査を探偵へ依頼すべきか悩んでいる場合にも参考にしてください。
【探偵が伝授】思い当たったら要注意!浮気・不倫チェック項目
浮気かも?と思ったら以下に該当するか確認してみましょう。
あくまで参考程度として考えてください。
※本チェック項目は提携探偵社の協力により作成しました。
1.日常行動
2.スマホの扱い
3.趣味の変化
妻や旦那の浮気調査を自分でする方法
「プロの探偵に依頼する前に、本当にパートナーが浮気をしているのか事実確認しておきたい」という方は多くいらっしゃるでしょう。
自分でする浮気調査には、さまざまな方法があります。ただ、浮気調査がバレてしまうとパートナーとの仲が険悪になるなどのリスクがあることも確かです。無理せずにできる方法を探してみてください。
日用品を調べる
パートナーが使用している衣服のポケットやカバン、手帳などの身近な日用品から浮気の証拠を押さえることができます。
チェックポイント✔️
- ポケットやカバンに知らない香水や化粧品の香りが移っていないか
- 心当たりのない避妊具はないか
- キーケースに見たことのない鍵が入っていないか
- ホテルのレシートなどがないか
パートナーが日常的に手帳やスケジュール帳を持ち歩いている場合には、浮気の証拠が残されている可能性があります。
浮気調査を行う際には、頻出するイニシャルや外食・残業の頻度、知らない飲食店の予約などのポイントを確認しましょう。
日用品のチェックは違法性も低く、簡単にできる浮気調査の方法です。浮気の疑いがある場合には、まず衣類やカバン、手帳などの日用品から調べてみてください。
SNSのアカウントを調べる
浮気を疑い始めると、パートナーのスマートフォンの中身が見たくなってしまうものです。
浮気の確証を得るためにも最も手軽な方法ではありますが、パートナーのLINEの内容を無断でチェックしたり、自分のPCに転送したりすると違法行為になる可能性があります。
場合によっては慰謝料を請求されることもあるため、かなりリスクが高い調査方法だといえるでしょう。
スマートフォンの中身を調べなくとも、パートナーのSNSアカウントを調べることで、浮気相手に目星をつけることができます。
チェックポイント✔️
- パートナーのSNSアカウントのフォロワーに知らないアカウントはないか
- 投稿内容に不審な点はないか
- 頻繁にいいねやリプライを送っているアカウントはないか
といったポイントを確認してみましょう。
パートナーと積極的にやり取りしているアカウントを特定したり、パートナーの発言との矛盾点を確認したりすることで、浮気相手に目星をつけることができるでしょう。
財布の中身を調べる
財布にはさまざま情報が入っているため、浮気調査を行う際には必ずチェックしておきたいアイテムです。
チェックポイント✔️
- レシートや領収書
- 会員証やクーポン券
- 名刺
- 交通系ICカードの乗車履歴
- クレジットカードの枚数
レシートや領収書には個人情報が豊富に含まれています。レストランやホテルのレシートを見つけたら、人数や日時などを確認してください。
気になるレシート・領収書を見つけたら、必ず写真に撮っておきましょう。
名刺や会員証、クーポン券なども確認しておきたいポイントです。頻繁に通っているお店を推測できたら、インターネットなどで店舗の詳しい情報を確認しておきましょう。
また、交通系ICカードには乗車履歴を記録しておく機能があります。「iTrain Reader」といったICカードリーダーアプリや駅の券売機、インターネットなどを使用すると、乗車履歴が確認可能です。パートナーが頻繁に利用する駅や過去の発言との矛盾といった有力な情報を手に入れられる可能性もあります。
ただ、財布から見つかる情報の多くは、それだけで浮気を裏付ける有力な証拠にはなりません。
怪しいレシートや会員証などが見つかっても、すぐに問い詰めないように気をつけましょう。
クレジットカードの使用履歴を調べる
クレジットカードの明細から浮気の証拠を見つけることができます。
身に覚えのない高額な出費や会社名だけで内容が不明な出費などをチェックしてみてください。
浮気をしている場合には、相手にプレゼントを買う機会も増えます。もらった覚えのないブランドもののバックやアクセサリーの購入履歴などもあれば、記録を取っておきましょう。
クレジットカードの明細は、「親展」という封筒で届くケースが多く見られます。「親展」「重要親展」とついた封筒を勝手に開封してしまうと、正当な理由がなければ違法となる可能性があります。
ただ、同居している家族である場合、パートナーの明細書を開封しても違法にはなりません。家計管理をしていて不自然な点を見つけたら、クレジットカードの明細も併せて確認してみてください。
車内を調べる
パートナーが車を所有している場合には、車内も浮気調査の対象となります。
チェックポイント✔️
- ダッシュボード・サイドポケット・トランク・ゴミ箱・灰皿の中・シートの隙間に怪しい物はないか
- シートの位置が変わっていないか
- ドライブレコーダーの履歴
- カーナビの履歴
普段出かけないエリアの給油レシートや家では捨てにくいゴミ類などを見つけることができます。また、消臭剤やウェットティッシュなど車内を清掃するアイテムが知らない間に増えていたら、注意が必要です。
その他にも、シートの隙間やトランクなどに身に覚えがないものが置いていないかを確認しましょう。場合によっては、浮気相手がわざと証拠を残していくこともあります。
車内の調査が終わったら、財布と同様に必ず調べる前の状態に戻しておきましょう。車を調査したことがバレてしまうと、パートナーに警戒されたり、夫婦仲が険悪になったりする恐れがあります。
カーナビやドライブレコーダーを活用する
車に設置されているカーナビでは、最近の走行履歴や目的地履歴を確認することができます。目的地履歴に残っている場所や走行履歴に残っているルートに不審な点はないか、確認してみましょう。
とくに、走行履歴は目的地履歴と比較すると、相手が油断しやすいポイントです。
ラブホテルなどの直接的な記載がされていなくても、レストランやレジャー施設などの設定がされている場所も証拠となる場合があります。ただ、カーナビに記録された走行履歴は、基本的に一定の距離ごとに上書きされてしまいます。
不審な履歴を見つけたら、スマホなどに証拠を保存しておきましょう。
カーナビと同様に、ドライブレコーダーも浮気調査には有効なアイテムです。
ドライブレコーダーには走行中の映像だけでなく、車内の様子などを録画・録音できる機能があります。上手く活用することで、浮気の確実な証拠を押さえることにも役立つアイテムです。
設置する際にも、「煽り運転が怖いから」「事故が起きた時のために」などの言い訳がしやすいというメリットもあります。加えて、ドライブレコーダーの多くはSDカードに録画した内容が記録されます。
車内の物を動かさずとも調査が可能であるため、パートナーにバレるリスクの低い調査方法だといえるでしょう。ただ、カーナビと同様に古いデータは上書きされてしまう恐れがあります。事前に容量が大きいSDカードに取り換えておくと安心です。
浮気調査アプリを使用する
浮気調査は、スマートフォンのアプリを使用して行うこともできます。盗難・紛失防止や子ども・高齢者の見守りを目的として開発されたアプリを浮気調査に転用するのです。
スマホの持ち主の位置情報確認やスマホ内の電話帳・メールの閲覧、通話録音といった機能を持つアプリのことを、浮気調査アプリと呼んでいます。
パートナーの使用する機種がiPhoneの場合は、「iPhoneを探す」「Life360」、Andoroidの場合には「ケルベロス」「AirDroid」といったアプリが使用可能です。
浮気調査アプリは自分のスマホとパートナーのスマホの両方に、アプリをインストールする必要があります。パートナーのスマホに無断でアプリをインストールすると違法行為になる場合もあるため、注意が必要です。
「災害時の安否確認のために」「スマホを紛失した時のために」などの自然な理由を考えて、パートナーにアプリをインストールさせてみましょう。
パートナーのパソコンを調べる
パソコンにはさまざまな情報が保存されています。
夫婦で共用のパソコンがある場合は、浮気調査がバレるリスクが低い反面、重要な証拠は残されていない恐れがあります。
それぞれが個人でパソコンを所有している場合には、「パソコンの調子が悪いから貸してほしい」などの自然な理由をつけて確認してみましょう。
Googleアカウントやパソコンに保存されている写真と予定表、閲覧履歴、購入履歴などのポイントをチェックします。
共用のパソコンではなくパートナー専用のパソコンを調べることは、非常にリスクが高い調査方法です。浮気調査がバレた場合の責任も自分で負わなければなりません。
ただ、パソコンの履歴から浮気の証拠が発見されたケースが多いということも事実です。
どうしても浮気の証拠をつかみたい場合には、パートナーのパソコンを調べるという選択肢も有効だといえるでしょう。
GPSを使用して調べる
GPSを使用してパートナーの位置情報や動向を探るという調査方法もあります。浮気調査アプリをインストールさせることが難しい場合には、GPSを活用してみましょう。
GPSには「リアルタイムGPS」と「ロガータイプGPS」の2種類があります。
リアルタイムGPSはその名の通り、リアルタイムで相手の位置情報を把握できます。「浮気をしているその瞬間」を押さえたい場合には有効なアイテムです。
ただ、リアルタイムでの正確な位置情報を知らせるためには、やはり電波が必要です。
GPS本体の値段に加えて、通信料がかかるため、コストがかかる調査方法だといえます。
対して、ロガータイプGPSはパートナーの行動履歴を調査するために設置します。機器を取り付けた相手の行動を記録するため、通信料もかかりません。
比較的安価に調査を行うことが可能なアイテムだといえます。
GPSは基本的にパートナーの車に小型の発信器を設置して使用します。
助手席の下やトランクの隅など、目立たない場所に設置すればバレる心配もないでしょう。
ただ、パートナーの社用車や彼氏・彼女の車にGPSを設置することは違法行為となります。
夫婦の共有財産である車や自分の所有物である車に設置する分には違法行為にあたりません。
ボイスレコーダーを使用して調べる
ボイスレコーダーで音声を録音することで、浮気の証拠をつかむという調査方法もあります。
自宅の寝室やパートナーの車に設置してみてください。調査に使用するボイスレコーダーは見つかりにくい小型で、かつ音がクリアに聞こえる製品を選びましょう。
ボイスレコーダーの録音時間については、設置する場所が自宅の場合は10時間以上、自宅から離れる車の場合は20時間以上あれば十分だといえます。
録音による証拠は個人で浮気を確認する場合には有力な判断材料となります。
ただ、慰謝料請求や離婚裁判の場においては、決定的な証拠となりえない可能性が高いものです。
裁判でも有力な証拠を示すためには、他の調査も併せて行う必要があるでしょう。
ボイスレコーダーもGPSと同様に、自宅や自分の所有している車以外の場所に設置すると違法行為となります。
別居中のパートナーや浮気相手の家に勝手に侵入すると、不法侵入と見なされる可能性もあります。
裁判などでボイスレコーダーが録音した証拠を提出すると、かえってプライバシーの侵害を問われる恐れもあるのです。
後のことまで考慮すると、ボイスレコーダーを設置する場所は自宅や所有している車に留めておくことが無難だといえます。
浮気調査を自分でした事例
浮気調査を自分でする場合のグッズ
浮気調査を自分でする場合のリスクと注意点
浮気調査を自分でした事例
良かった事例
携帯GPSで浮気証拠ゲットしましたよ!!
キッズ携帯は防犯ボタンがあってピコピコ鳴ってしまう可能性があるので気をつけた方がいいです。
私はらくらくフォンを購入して、マナーモードでサイレント&ドライブモードにしてロックをかけて、タオルにくるんでいくつかのポケットティッシュなどと一緒にポーチ(旦那の)に入れて、車のトランクの中のスペアタイヤが入っているところに隠して追跡成功しました!
出典:Yahoo!知恵袋
3ヶ月ほど前に急に夫の帰りが遅くなったので、怪しいと思い浮気調査をしました。
ただ、やはり探偵に見積もりをしたところ20~30万円と非常に高額でした↓
私にはそんな大金払えるわけも無く…
自分で取り付けできるGPS装置のレンタルをしました!
夫の車の下に磁石でペタっとくっつけて、携帯やパソコンから位置をみれるものです☆
夫の場合は、結局パチンコ屋へよってたみたいで、安心していいのやら怒るべきなのか…
私には仕事ってウソついてたので。。笑
出典:Yahoo!知恵袋
悪かった事例
浮気調査を自分でするにあたり
別居中の妻の車にGPS携帯を車外に取り付け事がバレて警察に通報されてしまいました。
出典:Yahoo!知恵袋
自分で浮気調査する方法ありませんか?
相手の携帯を見たり、財布の中身やごみ箱をチェックしたり最低限のことはやっているつもりですが、なかなか証拠になるようなものがでてきません。
出典:Yahoo!知恵袋
浮気調査は素人でやろうと思ってもできないですよね。
私も旦那の浮気の証拠がほしくて尾行してみたり持ち物をあさったりしたけどうまくいきませんでしたよ。
探偵に頼もうと思ったのは旦那から離婚を言いだしてきたからです。向こうが悪いのに証拠がないから不利な状況で離婚になってしまうと思って焦りました。
選ぶ基準とかもわかんないですよね…探偵なんて普段雇うこともないし、いざ雇おうと思っても東京の探偵ってものすごくたくさんありますし。
https://machikado-tantei.com/
ここの街角探偵事務所は5つの基準をクリアしている探偵社だけを紹介してくれるので安心です。私もここから頼んだけどきっちり調査してもらってちゃんと証拠写真とかももらえましたよ。
出典:Yahoo!知恵袋
浮気調査を自分でする場合のグッズと費用
パートナーが浮気をしているかどうか確証がないまま探偵に依頼することに抵抗を感じる人もいるでしょう。探偵に依頼する前に自分で浮気調査をすることはできるのでしょうか?効果的なアイテムや方法、費用をご紹介します。
GPS
パートナーの位置情報を取得するGPSは主に、浮気の疑いを確信に変えたり尾行の手間を省いたりする目的で用いられることが多いです。
一般的に、GPSで得られる情報だけでは、浮気の証拠として不十分とされているため、あくまで浮気調査の補助グッズとして使用します。
GPSのなかには、行動履歴を記録できる機種や、比較的安価に購入・レンタルできる機種があるので、状況に応じて浮気調査に導入しやすいです。価格相場は、以下を参考にしてください。
GPS機器の費用相場
- スマートフォンアプリ 月額300円台~
- レンタル 月額30,000円~
- 購入 5,000円~
ボイスレコーダーなどの音声記録媒体
ボイスレコーダーは、パートナーの所持品に設置したり、夫婦で共有している車や自宅に設置したりして、浮気相手との会話をはじめとする証拠を押さえるために使用します。
性交渉中の音声や肉体関係を認めている音声が録音できた際は、決定的な浮気の証拠になりますが、浮気をにおわせている会話などは浮気の証拠としては認められないことが多いです。
性能やバッテリー容量によって価格相場は異なり、数千円から1万円程度とやや幅があります。
ボイスレコーダー費用相場
| ギガ数 | 連続録音可能時間 | 本体サイズ(H×W×D)mm | 値段 | 特徴 |
---|
商品① | 4GB | 20時間 | 83×35×12 | ¥1,000〜 | 値段が安く 試しやすい |
---|
商品② | 16GB | 42時間 | 105×25×6 | ¥3,000〜 | 長時間 連続録音可能 |
---|
商品③ | 16GB | 15時間 | 記載なし (ボールペンサイズ) | ¥3,000〜 | ペン型で バレにくい |
---|
盗聴器
ボイスレコーダーに似ていますが盗聴器もおすすめの浮気調査グッズです。盗聴器を仕掛けることで調査対象者と不倫相手の会話を盗み聞きすることができます。
盗聴器にも種類があり、ボイスレコーダーなどの「録音式」から、調査対象者の声をリアルタイムで聴ける「無線式」があります。
無線式の場合は、電波の距離や確実にバレない場所に仕掛けることを意識しましょう。
もしも盗聴器の設置がバレた場合は、今後の調査作業がより一層難しくなります。
ドライブレコーダー
車の周囲や車内を録画するドライブレコーダーは、事故発生時の様子を客観的に確認することなどを目的として設置しますが、機種によっては浮気調査にも使用できます。
浮気調査として使用できるドライブレコーダーは、以下の機能が搭載されている機種です。
おすすめ機能
- GPS機能で位置情報が確認できる
- 走行ルートが自動で記録される
- 車内の様子を録画、録音できる
- 衝撃やスイッチで起動するタイプではなく、自動録画タイプ
ドライブレコーダーを設置することができれば、パートナーの行動確認だけでなく、場合によっては、浮気の決定的な証拠となる肉体関係を記録したデータを入手することも可能です。
ドライブレコーダーは5,000円から2万円程度で購入でき、すでにドライブレコーダーを設置している場合、費用はかからずにすみます。
新たにドライブレコーダーを購入する場合は、SDカードを抜かれても問題ないように、本体でも録画できる機種を選ぶとよいです。
カメラ
浮気の証拠となるのは、特定の相手と肉体関係をもっていることが確認できるデータであるため、カメラで写真や動画を記録する必要があります。
カメラを使用する際は、他人の敷地内に侵入したり第三者にデータを見せたりしてしまうと、法に抵触する恐れがあるので注意が必要です。
スマートフォンでも撮影できますが、とくに以下のカメラは浮気調査に適しているといえます。
小型カメラ
メガネ型やペン型などのさまざまな形状がある小型カメラは、カメラであることがわかりにくいため、調査対象者や周囲に気付かれずに撮影や録画することが可能です。
設置して使用する際は、自宅や夫婦共有の車内など、違法性の低い場所に設置することをおすすめします。
費用相場は3,000円から1万円程度と、安価で購入できる機種もありますが、浮気調査では以下の点をクリアした小型カメラを使用しましょう。
- 画素数は顔が判断できる、1,000万画素程度
- 最大録画時間が長時間
- 屋外で使用する可能性がある場合は、防水・防滴加工が施された機種
暗視カメラ
暗視カメラは、暗視補正によって暗い場所でも撮影できるカメラです。
夜間における、ラブホテルからの出入りなどの撮影に適しています。
注意すべきは、撮影には豆電球ほどの明かりが必要な点であり、赤外線カメラのように真っ暗な場所での撮影はできません。
暗視カメラの費用相場は以下のとおりです。
- 購入 5万円~
- レンタル 3泊4日で8,000円程度
変装グッズ
変装グッズは、調査対象を尾行する際、尾行に気付かれないようにする目的で使用します。
メガネや帽子といった服装を変えるアイテムや、ウィッグや身長を変える厚底の靴をはじめとした体形の印象を変えるアイテムなどが変装グッズの定番であり、数千円程度で購入可能です。
変装では、尾行対象や周囲の人々に怪しまれないように、馴染むことが重要であるため、以下のポイントを意識して変装するようにします。
変装のポイント
- 行き先などに合わせた、違和感のない変装をする
- 体形の印象を変える
- 変装を替えられるように、複数の変装グッズを持って尾行する
- 周囲に馴染むように、スーパー袋などの小物も使用する
精液検出液
精液検出液とは、下着などの布に精液が付着しているかどうかを、その場で調べられる検査キットのことであり男女ともに使用可能です。
性行為をした際、男女ともに体内に残った微量の精液は、時間とともに体外へと排出されていきます。
その性質を利用したグッズであり、1万円程度で購入できます。
精液検出液には以下のような注意点があるので、あくまで浮気調査の補助グッズとして使用するとよいです。
使用の注意点
- 性行為以外でも精液が付着することがある
- 精液検出液では、相手を特定することはできない
- 女性に使用する場合、コンドームを用いずに性行為をした場合のみ検出可
- 生理時の経血に含まれる「血しょう」に反応するケースがある
精液検出液による検査結果は浮気の証拠にはなりませんが、使用難易度は低く、パートナーに浮気調査が気付かれにくいグッズだといえます。
浮気調査アプリ
浮気調査アプリは、パートナーのスマートフォンにインストールすることで、パートナーのスマホにある特定の機能を遠隔操作したり、パートナーのスマホデータを確認できたりするスマホアプリです。
アプリによって行える内容が異なるうえ、以下をはじめとしたさまざまな機能があるため、複数のアプリを比較してから使用することをおすすめします。
おすすめのアプリは以下の通り。
おすすめの浮気調査アプリ「mSpy」
mSpyはiPhoneでも利用できる浮気調査アプリです。
調査対象者の位置情報だけでなく、スマホの利用履歴(LINE・電話・検索)などを、依頼者のスマホやパソコンで確認することができます。
利用するには課金が必要・調査対象者のスマホにアプリをダウンロードさせる必要があるなどハードルは高いですが、おすすめの浮気調査アプリです。
おすすめの浮気調査アプリ「ケルベロス」
Androidユーザーにおすすめの浮気調査アプリはケルベロスです。
「mSpy」と同じように、相手のスマホにダウンロードさせることで、位置情報や利用履歴などを別の端末で閲覧できます。
また調査対象者の周囲の音や映像を遠隔で調べることができるので、浮気の決定的証拠をハックできる場合もあります。
以上、浮気調査アプリの紹介でしたが、浮気調査アプリは使い方次第では違法行為として訴えられる場合もあるので、注意しましょう。
浮気調査アプリの機能一例
- GPS機能で位置情報を特定
- マイク機能を遠隔操作して音声を録音
- メッセージの送信や電話の発信
- 写真や動画などのデータの監視
- 通話履歴やメッセージ履歴の監視
- 遠隔操作による、データの削除
費用は浮気調査アプリによって異なりますが、0円から月額1,000円程度で使用できます。
注意すべきは、パートナーのスマホに無断でインストールする行為は「不正指令電磁的記録供用罪」や「不正アクセス禁止法違反罪」に該当する恐れがある点と、浮気調査アプリで得た情報は法的に認められない可能性がある点です。
浮気調査を自分でする場合のリスクと注意点
浮気調査を自分でする場合には多くのリスクを背負わなければなりません。
パートナーに気づかれる、違法行為と見なされるなどのトラブルが起きてしまうと、離婚や慰謝料請求が難しくなってしまう可能性があります。
浮気調査を自分でする場合のリスク3つ
- パートナーに気づかれるリスク
- 違法行為とみなされるリスク
- 慰謝料請求や離婚が認めてもらえないリスク
以下では、3つのリスクとリスクを回避するための注意点を解説していきます。
リスクその1:パートナーに気づかれるリスク
パートナーに浮気調査を気づかれてしまうと、十分な証拠を揃える前に警戒され行動パターンを変えられてしまったり、せっかく集めた証拠を消されてしまったりと状況が悪化する恐れがあります。
場合によっては、夫婦仲が険悪化し、望まぬかたちでの離婚を突き付けられる、プライバシーの侵害により訴えられるといった最悪の事態を引き起こす可能性もあるでしょう。
パートナーに浮気調査を気づかれないようにするポイント!
◯ 浮気を疑う素振りを見せない
浮気調査を気づかれないための注意点は、浮気を疑う素振りをパートナーに見せないことです。
「浮気をしているよね?」と直接的に問い詰めることはもちろん、遠回しに相手を疑うような発言もしてはいけません。
相手の警戒心を刺激するような発言をすることで、パートナーが浮気相手と会う頻度を減らしたり、行動パターンを変えられたりすると調査が難航してしまう恐れがあります。
浮気調査を行っている間は、なるべくいつも通りのふるまいをするように注意しましょう。
リスクその2:違法行為と見なされるリスク
浮気調査というと、パートナーのスマホを無断で見たり、尾行して浮気現場を押さえたりといった方法をイメージする方は多くいらっしゃるでしょう。
実は、これらの調査方法は違法行為と見なされるリスクがあります。浮気の確実な証拠を手に入れようと焦ってしまうと、知らないうちに違法行為を行ってしまう場合があるのです。
自分で浮気調査を行う際には素人判断で無理をせずに、できる範囲で進めていきましょう。
◯ パートナーのスマホとパソコンは調査対象としない
浮気調査を違法行為と見なされないためには、パートナーのスマホとパソコンを調査対象とすることは避けましょう。
スマホとパソコンは決定的な証拠をつかみやすいため、安易に調査の対象にしがちなアイテムです。
「不正アクセス禁止法」かも?
- パソコンとスマホのロックを勝手に解除する
- LINEの内容を自分のスマホに転送する
- SNSやメールを勝手に操作する
不正アクセス禁止法に違反した場合、「3年以下の懲役、または100万円以下の罰金」が課せられるでしょう。
◯ 所有物以外の物にGPSやボイスレコーダーを設置しない
浮気調査に有効なアイテムであるGPSとボイスレコーダーですが、設置する場所には注意が必要です。
「プライバシーの侵害」かも?
- 浮気相手の車にGPSやボイスレコーダーを設置する
- 別居中のパートナーの家にGPSやボイスレコーダーを設置する
- 個人が所有する持ち物にGPSやボイスレコーダーを設置する
相手が設置した機器に気づいてしまうと、最悪の場合、損害賠償を請求される事態にまで発展してしまいます。
また、浮気相手や別居中のパートナーの家に無断で侵入すると、住居侵入罪に問われる恐れもあります。
住居侵入罪に違反した場合には、「3年以下の懲役または、10万円以下の罰金」が課せられるでしょう。
◯ 恋人関係の場合は「尾行」がNG
パートナーと婚姻関係にない場合には、浮気調査の方法にもより制限が設けられてしまいます。
「ストーカー禁止法」かも?
- 婚姻関係でないパートナーの尾行
- 婚姻関係でないパートナーの待ち伏せ
- 婚姻関係でないパートナーの張り込み
ストーカー禁止法に違反すると、「1年以下の懲役または、100万円以下の罰金」が課せられるでしょう。
ただ、婚姻関係にあるパートナーの浮気調査を行っている場合は、違法行為と見なされる可能性は低くなります。
リスクその3:慰謝料請求や離婚が認めてもらえないリスク
自分で時間をかけて浮気調査を行っても、集めた証拠が法的な根拠を持たないというリスクも考えられます。
証拠の法的根拠が認められないと、慰謝料請求や離婚が困難となることもあるでしょう。
相手に自分の要求を飲ませるためには、「訴訟を起こされるかもしれない」というプレッシャーを与えることが重要となります。
自分でできることを見極める
浮気調査には時間や労力などの大きな負担がかかるものです。
加えて、パートナーの浮気を疑うことで、精神的につらい思いをし続けなければなりません。
多くの苦労をして集めた証拠も、必ず法的根拠を持つとは限らないのです。
浮気調査において最も重要なことは浮気の証拠をつかむことではなく、離婚や慰謝料請求といった目的を果たすことです。
無理して浮気調査を行うことで疲弊してしまっては意味がありません。
自分でできる範囲を見極め、無理をし過ぎないように注意が必要です。
「普段の生活と浮気調査の両立が難しい」という方は自分で浮気の理由と根拠をある程度見つけたら、後は探偵事務所に依頼するという選択も検討してみてください。
リスクその4:自分一人で確認するとトラウマとなる可能性
浮気調査グッズを使用し自分で確認した場合、パートナーと浮気相手がホテルに入っていくところや、性行為中の映像を目の当たりにしたり、自分の悪口を言っているのを実際に聞いたりするかもしれません。
浮気が事実であることを知ったときの精神的ダメージは計り知れないものです。
浮気の事実がトラウマとなり、パートナーの行動に敏感に反応したり、信用できなくなったり、別れることになっても次の恋愛を楽しめなくなったりするかもしれません。
慰謝料請求で使える探偵の調査報告書とは?
LINEのメッセージだけだと証拠にならない?
浮気相手とのLINEのキャプチャを撮って裁判に臨もうとする方がいらっしゃいますが、肉体関係がはっきり証明できない文字だけでは、裁判で不貞の証拠として認められず、泣き寝入りするというパターンも。
これらは不貞の証拠になりません
裁判で使える調査報告書
離婚や裁判を考えるのであれば、性交渉があったとわかるラブホテルや自宅、相手宅に出入りしている写真や映像が必要になります。
自分で証拠を掴めないの?
不貞の証拠として難しい証拠写真の例
ラブホテル | ・出入りの瞬間の写真が撮れていない ・不倫相手とパートナーの顔がしっかり写っていない ・2〜3時間以上滞在している、という証明ができない |
ビジネスホテル | ・同じ部屋に入っていた、という証明ができない (同じビジネスホテルの宿泊だけでは、別々の部屋に泊まっている可能性) ・数時間のみの滞在である (泊まりであることを証明できると証拠として強い) |
相手の家 | ・2人同時の出入りの瞬間の写真が撮れていない (別々の出入りの場合は証拠として弱くなる可能性有) ・数時間のみ滞在である (泊まりであることを証明できると証拠として強い) ・1回のみ (複数回分の写真があると強い) ・浮気相手の家が事務所も兼ねている場合 (あくまで仕事という主張ができてしまう) |
浮気調査報告書には何が記載されている?
探偵社が作成する浮気調査報告書は、一般的に時系列に沿ったターゲットの行動と撮影した写真が記載されています。
探偵社によっては報告書と併せて動画データなども提出してくれる場合があります。
探偵社が作成する浮気調査報告書は裁判の証拠として利用されることが前提です。
ただ、たとえ探偵社が作成したとしても裁判で信憑性に欠けると判断されれば、浮気の証拠として役に立ちません。
探偵社によっては、報告書のサンプルを事前に確認できる場合があります。
以下では、浮気調査報告書の主な内容を解説していきます。
ターゲットの情報
浮気調査のターゲットである人物の個人情報が記載されます。
具体的には、住所・指名・勤務先などです。
自身のパートナーはもちろん、浮気相手についても調査の過程で判明した情報があれば記載されます。
浮気相手の身元は、慰謝料請求や離婚裁判の際に欠かせない情報です。
調査期間
実際に調査を行っていた期間の年月日が記載されます。
行動記録
探偵は調査を行った日のターゲットの行動を記録しています。
報告書では「何時に、どこで、だれと、何をしていたのか」が実際の写真と併せて細かく記載されるのです。
ターゲットが実際に立ち寄った場所は必ず撮影され、地図と組み合わせて位置情報まで特定されます。
探偵社によっては、写真や動画などの証拠も報告書と一緒に受け取ることができます。
調査員の所見
浮気調査を行った調査員によって「ターゲットが浮気をしているのか」という所見が記載されます。
調査報告書サンプルで判断する
離婚裁判や慰謝料請求の交渉が円滑に進むかどうかは、浮気の証拠である調査報告書の出来によって左右されます。
浮気調査を依頼した探偵社の実力が乏しいと中途半端な調査しかできず、報告書の内容も不十分なものになってしまう恐れがあります。
裁判で証拠とならない報告書としては、写真の画質が悪い、写真や動画の撮影時間が不明といった例が挙げられます。
浮気調査を探偵に依頼するメリット
浮気相手の身元調査も依頼できる
探偵に浮気調査を依頼することで、浮気の証拠を押さえるだけでなく、浮気相手の身元を特定することも可能です。浮気相手を特定するメリットとして、以下があげられます。
- 浮気相手に対して慰謝料を請求できる
- より言い逃れができない確かな浮気の証拠となる
- 浮気相手との接触禁止契約書を締結できる
法に抵触するリスクを抑える
浮気調査はパートナーの言動を調べて浮気の証拠を押さえるため、正しく調査しなければ以下のような法令に抵触する恐れがあります。
- プライバシーの侵害
- ストーカー規制法
- 住居侵入罪
- 迷惑防止条例
個人で浮気調査をする際、法令に抵触する範囲や程度を正しく理解できておらず、調査方法が違法行為に該当してしまうことも少なくありません。
違法行為によって得た浮気の証拠は、証拠として認められない恐れがあるうえ、パートナーに訴えられたり懲役や罰金が科されたりする場合もあります。
探偵は法令を遵守したうえで浮気調査を行うため、リスクなく浮気の証拠を押さえることが可能です。
時間と労力を削減できる
パートナーに確かな浮気の証拠を提示したり、慰謝料請求や離婚を有利に進めたりするには、特定の相手と性行為に及んでいることを示すデータが必要です。
場合によっては、複数回にわたる浮気調査を行う必要があるうえ、ラブホテルの出入りを記録するために、長時間尾行したり待機したりすることもあります。
浮気調査が露見する可能性を最小限に抑える
浮気調査が露見してしまうと、浮気の証拠を隠滅されるなどの恐れがあります。以下は、探偵による浮気調査は露見するリスクが低いとされている理由です。
- 基本的に2人以上で調査するため、気付かれないように対応できる
- 浮気調査に適した調査道具が揃っている
- 露見しない調査方法をはじめとする、ノウハウやスキルがある
浮気調査を依頼する探偵は、パートナーにとって顔の知らない相手です。たとえ顔を見られたとしても、浮気調査されていると気付かれる可能性は低いといえます。
プロの調査を検討するなら「街角相談所」
探偵マッチングサービスNo. 1「街角相談所」
街角探偵相談所は、相談内容から、全国から あなたの条件に合った探偵社を紹介してくれるサービス です。
【街角探偵相談所】詳しくみる
街角探偵相談所では何ができるの?
街角探偵相談所は、「あなた」と「探偵社」をつなぐ、言わば 仲介役 のような立場。あなたの悩みをヒアリングし、適切な探偵社を紹介・サポートします。
特徴1:安心・安全な探偵社を紹介
探偵社の中には、以下のような悪質な業者が多数潜んでいます。
- 悪質な調査(空調査) を行う
- 調査員の人数を 実情よりも多く稼働したことにする
- 相場に合わない 高額な調査費用 を請求される
「全国の探偵社からの情報提供」・「利用者の口コミ」をサービスに反映しているので、質の高い探偵社のみ紹介できます。
特徴2:あなたにぴったりの探偵社を紹介
探偵社の数は全国で6,000件以上あり、良いところを探すのも一苦労です。
街角探偵相談所では、あなたの相談内容・エリア・予算などから、最適な探偵社を紹介します。
地域により特化しているか・調査成功率などから、おすすめの一社を選りすぐり。
特徴3:調査料金が「最大40%」割引に
街角探偵相談所は、全国の探偵事務所と連携し、予約の空き日を把握しています。
安価な時間・安価な探偵社をリアルタイムで把握しているため、通常価格より 20〜40%お得に 探偵社を紹介することができるのです。
特徴4:「30秒・匿名・無料」で見積もり診断ができる!
30秒で答えられる たった6つの質問 に答えるだけで、
あなたの悩みにあった 適切な調査費用 を算出して優良な 探偵社を紹介 してくれます。
証拠をはっきりさせたい。
悪徳業者にも騙されたくない。
けれど探偵社へ
何社も問い合わせするのが大変な方に
街角探偵相談所は不倫相談・優良探偵社選定・面談まで全て無料対応してくれます。
まずは30秒の匿名診断で調べてみましょう。
【街角探偵相談所】仮名OK!30秒で探偵社を無料診断!
TEL 0120-125-016 (電話受付365日24時間相談可能)