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スマホで浮気調査できるアプリ7選【悪用厳禁】

浮気調査では、パートナーの行動を尾行するなどして浮気の証拠を掴む必要がありますが、自分ひとりで調査するにはむずかしい場合があります。その際に役立つツールのひとつがスマホアプリです。スマホアプリは利便性が高い一方で、いくつかのリスクをあわせもつため、紹介する注意点や探偵に依頼した際のメリットをふまえたうえで使用することをおすすめします。

目次

浮気調査アプリの使い方

浮気調査アプリは、スマートフォンにインストールすることで、アプリをインストールしてあるスマホの情報を管理・閲覧できるもの。

本来は、子供やお年寄りの見守り用にあるアプリですが、使い方次第では浮気調査にも利用できなくはないです。

浮気調査に利用する場合、現在のスマートフォンの位置から調査対象者が現在どこにいるのかが分かります。またLINEでのやり取りを閲覧できることから、浮気調査アプリとして利用する方も多いです。

浮気調査に転用できる機能はアプリによって異なるのですが、位置情報だけでなく・会話の録音・周囲の撮影など、さまざまな機能があります。

ただあくまで浮気調査アプリを利用するためには、調査対象者のスマートフォンにアプリをインストールする必要があることに留意しましょう。

浮気調査アプリの機能

浮気調査をする際は、以下ことが気になるのではないでしょうか?

【浮気を疑ったときに気になること】

  • 調査対象者が誰と親密に連絡をしているのか
  • LINEの内容は?
  • いまどこで何をしているのか
  • どんな相手と浮気してるのか

浮気調査アプリを利用すると、上記の不安が解決できる可能性があります。実際に浮気調査アプリでできることをまとめました。

スマートフォンを外部のデバイス(PCなど)で遠隔操作

調査対象者のスマホに浮気調査アプリをインストールしておけば、遠隔操作できます。

保存されている動画や画像を、外部のデバイスで閲覧できる可能性も。

保存された画像・動画の閲覧

浮気調査アプリには、アプリがインストールされているスマホを自分のパソコンやスマホから遠隔操作できる機能が備わっています。

この機能を活用することで、パートナーのスマホに保存された画像・動画を閲覧することが可能になります。

保存された画像・動画から、浮気の確たる証拠が見つかるかもしれません。

パートナーが本当に浮気をしていたら、相手の体の一部が映りこんでいる写真や、異性の声が入っている動画などの怪しいファイルを見つけられる可能性があります。

カメラの強制起動

浮気調査アプリには、アプリがインストールされているスマホのカメラを強制起動するという機能も備わっています。

浮気の証拠を見つけたらすぐに撮影できるだけでなく、事前にアドレスを登録しておくと、撮影した写真を自分のスマホやパソコンに送信することもできます。


相手のスマホに撮影した写真の履歴が残ることはありません

パートナーにバレずに浮気の証拠を手元に集められる、便利な機能だといえます。

LINEのトーク履歴

浮気調査アプリの遠隔操作機能を活用することで、LINEのトーク履歴を確認することもできます。

現在は、ほとんどの人がLINEを使ってメッセージのやり取りをしています。

LINEのトーク履歴に浮気の証拠が残っている可能性は高いといえるでしょう。

パートナーのスマホでは未読であるメッセージでも、自分のスマホを機内モードにしておけば既読をつけずにメッセージを確認することが可能です。

通話履歴の閲覧

履歴が残ることを恐れて、浮気相手と電話でやり取りをしている場合もあります。

浮気調査アプリでは電話の通話履歴も確認可能です。

さらに、浮気調査アプリにはボイスレコーダーのような録音機能が備わっているものもあります。

録音機能通話履歴の閲覧機能を併用することで、浮気相手を特定することもできるのです。

パートナーの位置情報の確認

浮気調査アプリには、パートナーの位置情報をリアルタイムに確認できる機能が備わっています。

自分のスマホやパソコンからいつでも簡単に確認できるため、パートナーの動向を調べたい場合には最適な機能です。

また、更新された位置情報は履歴として残ります。


今どこにいるか」だけではなく、「どこを経由していたのか」まで確認可能です。

過去の履歴を見返すことで、頻繁に訪れている場所や怪しい行動パターンを特定することができるでしょう。

ちなみに、パートナーが何をしているのか不安になった際に位置情報を確認して安心する、といった使い方もできます。

浮気調査に使えるアプリ7選

■Cerberus(ケルベロス)

子どもの防犯対策として開発されたアプリですが、浮気調査にも役立つと近年注目を集めています。

ケルベロスには位置情報の確認や遠隔操作による撮影録音通話の履歴確認といった、浮気調査に欠かせない機能がほとんど揃っています。

アプリのアイコンをスマホの画面から非表示にすることも可能であり、パートナーにバレるリスクもかなり低いといえるでしょう。

ただ、LINEのトーク履歴が確認できなかったり、スマホを機内モードにされると追跡ができなかったりといったデメリットもあります。

LINEで浮気相手とやり取りしている場合には、浮気の証拠がつかみにくい可能性があるでしょう。

  • 対応端末:Android
  • GPS機能:有
  • 撮影機能:有(画像のみ)
  • 価格:7日間無料 1デバイス5ユーロ(約650円)/年
  • https://www.cerberusapp.com/

Cerberus(ケルベロス)の良い口コミ

盗聴。 前にケルベロスと言う盗聴アプリを彼女のスマホにインストールさせた友達がいました。 もともと浮気を疑っていたらしく、バッチリ、ホテルでの会話が録音されたそうです。 あまりに生々しくかなり凹んでいました。

出典:Twitter

今はケルベロスっていう浮気発見する最強のアプリあるよ

出典:Twitter

Cerberus(ケルベロス)の悪い口コミ

浮気発覚アプリ「ケルベロス」。機能はGPS、撮影、録音、警告音&メッセージ、音声発信…怖い(>_<)

出典:Twitter

口コミを見ると実際にケルベロスのアプリを使用して浮気調査に成功した方もいるようです。しかし、あまりにも個人の情報が漏れすぎて怖いという声も。

ケルベロスは有料のアプリなので、その分性能が良く、できることも多いのが特徴です。

NauNau (ナウナウ)

アプリ上で友達や家族と位置情報・歩数 を共有することができる、最近新しく作成されSNSです。

リアルタイムで位置情報歩数の共有バッテリー残量などの確認ができる機能が備わっています。また、足跡機能で行動を記録し、これまで行った場所を確認できる機能もあります。

若者の間で普及しているアプリであるため、警戒されることなくインストールできるでしょう。

ただ、浮気調査アプリとしては、機能が限定的です。

友人同士のコミュニケーションを目的としていることもあり、「ゴーストモード」といった機能で一時的に自分の位置情報を相手に知らせないことも可能になっています。

  • 対応端末:Android/iOS
  • GPS機能:有
  • 撮影機能:無
  • 価格:無料
  • onelink.to/bdpkdt

■Track View

ホームセキュリティのために開発されたアプリであるため、録画機能遠隔でのカメラ操作といった優れた撮影機能が備わっています。

動態検知と音の検知の機能により、音や動きに反応して自動で録画を開始します。

パートナーの浮気現場を撮り逃す心配はありません。

カメラの遠隔操作も可能ですが、無料版では遠隔操作すると相手のスマホに通知が届いてしまいます

有料版であれば遠隔操作の通知が届かない機能はもちろん、アイコンを非表示にする機能も搭載されています。

浮気調査に使用する際には、有料版の導入が必須です。

Track Viewの良い口コミ

Track Viewに関する良い口コミは見つけることができませんでした。

Track Viewの悪い口コミ

見ようとすると通知がいく
見ようとすると相手に通知が行きます。これでは意味がありません。

出典:Apple Store

TrackViewって言うアプリが勝手にインストールされてた
調べたら遠距離から操作できるって書いてあって…これ大丈夫かって

出典:Twitter

TrackViewは無料版だと相手に通知が届いてしまうのが欠点のようです。そのせいでアプリを入れたことが相手にバレてしまいます。使用する際は、有料版を使用することをおすすめします。

■Life360

Life360は子どもの見守りを目的として作られたアプリであるため、「防犯・防災のために」といった自然な理由でパートナーにインストールを促すことができます。

登録したメンバー間で位置情報を共有する機能が備わっています。

本格的な浮気調査というよりも、未然に浮気を防止したい場合に役立つでしょう。

無料版では移動履歴が2日しか確認できないなどの細かい制限があります。

有料版であれば、過去30日分の移動履歴を確認可能です。

事前にアプリをインストールしておいて、浮気の疑いが浮上した場合には有料プランに切り替えるなどの使い分けをしても良いでしょう。

操作性の高さから、アプリの操作に慣れていない人でも使いやすいというメリットもあります。

Life360の良い口コミ

無課金で使用しています。 使い始めて2日目に夫がスマホを落とし、これのお陰ですぐに発見することができました。 とにかく精度が高い!ショッピングモールなどでも階数はわからなくてもだいたいどの辺にいるかわかるので行動把握にとても役立ちます。帰宅連絡の後、どのあたりにいるか見られるため遅くなっても安心します。我が家ではメリットだらけでとても助かってます。

出典:Google Play 

これ良いよ。 家族の居場所がリアルタイムで判るし、自動車移動の終了のお知らせが届くし、今日走ったコースも記録される。無料版です。 もっと早く使っていれば良かった。ネットとスマホの力は凄い! 情報頻度を減らして、電池の消費を低減するモードが欲しい✴️

出典:Google Play 

zenly終了したら困るカップルさん、後継はLife360がオススメ
現在地・電池の把握、登録したエリアへ入った時に通知送信、過去2日間のおおまかな移動経路の確認
浮気防止や監視にはピッタリだと思う…

出典:Twitter

Life360の悪い口コミ

iphoneの電池の最大容量が1日でめっちゃ減った
娘のAndroidのスマホと連携して使えるのを探していてこちらのアプリを入れたのですが、位置情報を常にオンにして下さいと表示が出たので素直に従っていたら、まず寝る前に35%程あった充電が朝起きたら4%になっていてビックリしました。いつもは夜中3%くらいは減ったりしますが、一気にこんなに減ったのは初めてです。
そしてお昼くらいにふと電池の最大容量をチェックしたら2日前くらいまで96%だったのがなんと93%に下がっていました。これにはとても驚きました。位置情報を常にオンにしていたのが原因だと思い急いでオフにしました。それから何日か経ちますが93%を保ったままです。娘が出かけた時に居場所がわかればいいだけなので、私のはずっとオフにしておくことにしました。

みなさんも気をつけてください。

出典:Apple Store

Life360は悪い口コミよりも良い口コミの方が多く見られ、浮気調査のみでなく、家族で使用している方も多く見受けられました。

「家族で位置情報を共有する」という名目でパートナーに怪しまれずアプリをインストールしてもらうこともできそうです。

■mSpy

mSpyは有料プランのみであるため費用はかかりますが、一度インストールするとパートナーのスマホを完全に監視することができます。

LINEをはじめとしたさまざまなSNSのトーク履歴の閲覧、保存されている画像・動画の閲覧、位置情報の確認といった浮気調査に必要とされる機能はほとんど揃っています。

アプリのアイコンを相手のスマホから非表示にすることも可能です。

ただ、非公認アプリであるため、インストールの際に「ジェイルブレイク」「ルート化」などの処理が必要となります。

その影響で相手のスマホに不具合が生じ、バレるリスクが高まることも確かです。

バレるリスクや高額な費用といったデメリットを理解した上で、導入を検討しましょう。

  • 対応端末:Android/iOS
  • GPS機能:有
  • 撮影機能:無
  • 価格:1年プラン 16.67ドル(約2340円)/月(その他有料プラン有)
  • https://www.mspy.jp/

■Prey Anti Theft(プレイ アンチ セフト)

プレイ アンチ セフトは位置情報の伝達に特化した浮気調査アプリであり、登録した場所にパートナーが立ち入るとアラームで知らせてくれます。

事前に浮気相手の住所や頻繁に利用するホテルなどを押さえている場合には、住所を設定してリアルタイムで浮気を把握することが可能です。

有料版にはデータの保護や追跡レポートの作成などの機能がありますが、浮気調査を目的に使用する場合には無料版で十分です。

ただ、海外のアプリであるため日本語表記がない、最新バージョンではアプリのカモフラージュ機能がなくなってしまったなどのデメリットもあります。

  • 対応端末:Android/iOS
  • GPS機能:有
  • 撮影機能:有
  • 価格:無料(有料プラン有)
  • https://preyproject.com/

■Suica Reader(スイカリーダー)

パートナーが通勤などで頻繁に公共交通機関を使用している、車を所有していないといった場合には、スイカリーダーを利用して浮気調査を行うこともできます。

スイカリーダーとは交通系ICカード乗車履歴残高チャージ履歴などを確認できるアプリです。

パートナーの所有しているICカードにアプリを立ち上げた状態でタッチするだけで、簡単に履歴を確認できます。

パートナーのスマホには触れることなく浮気調査ができることから、バレるリスクが低い浮気調査アプリだといえるでしょう。

ただ、確認できる履歴は直近20件までとかなり少なく、浮気調査の情報源としてはやや不十分です。

■AirDroid
 

AirDroidはスマホに入っているデータを、PCに無線で移行させることができるアプリです。AirDroidを浮気調査に利用する場合、以下のようなことができるでしょう。

  • LINEやインスタグラムなどのメッセージを確認する
  • 浮気しているかもしれない時にカメラを起動する
  • 電話帳やアルバムから怪しい情報を確認する
     

AirDroidの使い方は、Androidでインストールした後にパソコンで同じアカウントにサインインできます。


■Pushbullet(プッシュバレット)
 

Pushbulletは、ファイルをパソコンと共有できるアプリです。Pushbulletを浮気調査に利用する場合、以下のようなことができるでしょう。

  • 怪しいプッシュ通知を閲覧できる
  • 証拠をスクショしてパソコンに共有できる
  • 地図アプリでどの場所を検索してるのか確認できる
     

ただPushbulletの注意点としては、相手のスマホでログインする際に、GoogleアカウントやFacebookアカウントが必要になること。あらかじめ調査対象者のログイン情報を知っておく必要があります。


 
■友達を探す
 

友達を探すはiPhoneにデフォルトで入っているアプリなので、気軽に浮気調査できると言えます。活用方法は以下の通りです。

  • 対象者が今どこにいるのかを把握する(写真付き)
     

注意点としては、GPSをオフにしたら追跡できない・移動履歴は確認できない点などです。気軽に利用できる反面、浮気の証拠を掴むのは難しいと言えるでしょう。


 
 

浮気調査アプリ利用のデメリットと注意点

デメリット1. 違法となるリスク

夫婦間であっても、無断でスマホを遠隔操作したり、パートナーの所有物に無断でGPSを設置したりといった行為は違法となります。

「不正アクセス禁止法」ではネットワークでのなりすましやプログラムの不備を攻撃した侵入行為が禁止されています。

たとえば、無断でパートナーのLINEにログインしてトークの更新、閲覧をすることは違法になるのです。

その他にも、持ち主に無断でアプリをダウンロードする行為は「不正指令電磁的記録に関する罪」に、無断でGPS機能のある浮気調査アプリをインストールし、行動を監視する行為は「ストーカー規制法」に違反しています。

ストーカー規制法は今後規制が強化される予定です。

改正後は、実際に位置情報の取得や行動の監視をしていなくても、アプリをインストールするだけでも違反行為になってしまう恐れがあります。


「どうしても、浮気調査アプリをパートナーのスマホに仕込みたい」という場合には、「防犯のため」などの自然な理由をつけて相手の同意を得てから、インストールしましょう。

デメリット2. 夫婦・カップル間の関係が悪化してしまうリスク

無断で浮気調査アプリを仕込んでいたことに気づかれてしまうと、お互いの関係が悪化し、今まで築いてきた信頼関係が崩れてしまうというリスクがあります。

たとえ浮気されていたとしても、アプリの存在により離婚調停が相手の有利に進んでしまうこともあるのです。

加えて、自分の行動によりパートナーを傷つけてしまったという罪悪感に苛まれることもあるでしょう。

想定される最悪なパターンは浮気調査アプリの存在が気づかれた上に、パートナーが浮気をしていなかったというパターンです。

パートナーからの信頼を一気に失う恐れがあります。

浮気をしている確証が持てない段階で浮気調査アプリを使用するか悩んでいる方は、一度バレた時のリスクについて考えてみてください。


夫婦とはいえ、パートナーに見られたくないこともあるものです。

安易にアプリに頼るのではなく、正面から向き合うという選択肢も検討してみてください。

デメリット3. 裁判で有力な証拠となりにくい

浮気調査アプリを使用して手に入れた浮気の証拠は、裁判で有利に働く決定的な証拠にはなりません。

浮気調査アプリを使用した調査は違法と見なされる可能性が高く、かつ違法な調査で手に入れた証拠は裁判では有力と認められないのです。

場合によっては証拠と認められることもありますが、違法行為を指摘される危険性の方が高いといえるでしょう。

裁判で有力となる証拠として、ホテルや自宅に浮気相手と出入りしている写真や探偵社が調べた調査報告書が挙げられます。

とくに、不貞行為の現場を押さえることができれば、裁判でも有力な証拠となります。


「いつ、誰と誰が、どこで」不貞行為をしていたのかが重要視されるため、浮気調査アプリの録音機能では証拠不十分であるといえるでしょう。

注意点1. 浮気調査アプリは電池の消耗が激しい

GPSにより位置情報を知らせるタイプの浮気調査アプリは、電波を受信して位置情報を取得しています。

そのため、パートナーのスマホの電源が切られたり、バッテリーが切れたりした場合には調査が続けられなくなってしまうのです。

浮気調査アプリを遠隔操作している間はスマホの充電が減りやすいため、パートナーに不審に思われるリスクもあります。

スマホの電池使用量を確認されると、浮気調査アプリの存在に気づいてしまうでしょう。

位置情報を共有するアプリは、「防犯のため」などの自然な言い訳をしやすいアプリです。

こそこそせずに堂々とアプリをインストールさせることで、リスクを冒さずに浮気調査を行うことができます。

注意点2. パートナーに裏をかかれることも

パートナーが浮気調査アプリに気づくと、裏をかかれてしまう恐れがあります。

スマホの電源を切る、スマホの位置情報を無効にするなどの対策をされると、GPS機能が使えなくなり位置情報を取得することは不可能になります。

また、最近では位置情報を偽装できるアプリも存在しているため、浮気の証拠をつかむどころかアリバイ作りに利用されてしまう恐れがあるのです。

浮気調査アプリには位置情報機能以外にも、スマホの遠隔操作による動画撮影や履歴確認などのさまざまな機能があります。


浮気調査アプリを使用したい場合には、パートナーに裏をかかれにくい機能を活用してみてください。

注意点3. パートナーのスマホにアプリを仕込むことが難しい

パートナーに気づかれないように浮気調査アプリをインストールすることは、とても難しい行為です。

スマホのパスワードを知らなければロックが解除できない上に、無断でロックを解除する行為は不正アクセス禁止法に違反しています。

アプリをインストールする際に必要な2段階認証を突破できない可能性もあるでしょう。

たとえインストールできたとしても、今度は不正指令電磁的記録に関する罪に違反してしまいます。

つまり、違法行為をしているというリスクも背負わなければならないのです。

加えて、スマホは常に持ち歩くものであるため、一連の作業をパートナーにバレずにやり遂げることは困難でしょう。

パートナーが浮気をしていると、警戒してスマホに触らせてくれない可能性もあります。

どんなに優秀な浮気調査アプリだとしても、インストールしなければ効果を発揮できないのです。

注意点4. 悪質なアプリに個人情報法を抜かれてしまう

スマホアプリの中には有名な位置情報アプリに類似したものや個人情報の抜き取りのために作られたものといった、悪質なアプリも多数存在しています。

とくに、iPhoneの初期設定で入れられている「友達を探す」やGoogleの位置情報アプリなどは類似した偽物が作られやすく、注意しなければ見間違えてしまう恐れもあります。

こうした類似アプリは予告なくサブスクリプションの支払い通知が送られてくる場合があるため、パートナーに浮気調査がバレるリスクが高まります。

また、浮気調査は個人情報をメインに扱うものです。

悪質なアプリに騙されて、自分とパートナーの個人情報が抜き取られてしまう恐れがあります。


浮気調査に使用するアプリは、必ず安全性を確認してから、慎重に選びましょう。

浮気調査を探偵に依頼するメリット

浮気相手の身元調査も依頼できる

探偵に浮気調査を依頼することで、浮気の証拠を押さえるだけでなく、浮気相手の身元を特定することも可能です。浮気相手を特定するメリットとして、以下があげられます。

  • 浮気相手に対して慰謝料を請求できる
  • より言い逃れができない確かな浮気の証拠となる
  • 浮気相手との接触禁止契約書を締結できる


接触禁止契約書では、浮気相手に会ったり連絡をしたりした際の違約金を定めることができるため、浮気の再発防止を図ることが可能です。離婚を選択しない場合に役立つ契約であるうえ、再び浮気された際は慰謝料とともに違約金も請求できます。

法に抵触するリスクを抑える

浮気調査はパートナーの言動を調べて浮気の証拠を押さえるため、正しく調査しなければ以下のような法令に抵触する恐れがあります。

  • プライバシーの侵害
  • ストーカー規制法
  • 住居侵入罪
  • 迷惑防止条例

個人で浮気調査をする際、法令に抵触する範囲や程度を正しく理解できておらず、調査方法が違法行為に該当してしまうことも少なくありません。

違法行為によって得た浮気の証拠は、証拠として認められない恐れがあるうえ、パートナーに訴えられたり懲役や罰金が科されたりする場合もあります。

探偵は法令を遵守したうえで浮気調査を行うため、リスクなく浮気の証拠を押さえることが可能です。 

時間と労力を削減できる

パートナーに確かな浮気の証拠を提示したり、慰謝料請求や離婚を有利に進めたりするには、特定の相手と性行為に及んでいることを示すデータが必要です。

場合によっては、複数回にわたる浮気調査を行う必要があるうえ、ラブホテルの出入りを記録するために、長時間尾行したり待機したりすることもあります。


探偵に依頼すれば、浮気調査にかかる時間と労力を削減することが可能であり、パートナーの浮気を目の当たりにしながら自身で調査する必要もありません。

冷静に確かな浮気証拠を集める意味でも、探偵に依頼するメリットはあるといえます。

浮気調査が露見する可能性を最小限に抑える

浮気調査が露見してしまうと、浮気の証拠を隠滅されるなどの恐れがあります。以下は、探偵による浮気調査は露見するリスクが低いとされている理由です。

  • 基本的に2人以上で調査するため、気付かれないように対応できる
  • 浮気調査に適した調査道具が揃っている
  • 露見しない調査方法をはじめとする、ノウハウやスキルがある

浮気調査を依頼する探偵は、パートナーにとって顔の知らない相手です。たとえ顔を見られたとしても、浮気調査されていると気付かれる可能性は低いといえます。

 

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浮気調査アプリの見つけ方

浮気調査アプリの見つけ方(見つかり方)を紹介します。

ホーム画面に不審なアプリがある

浮気調査アプリの見つけ方として、スマホのホーム画面に不審なアプのでがインストールしてあることが挙げられます。
アプリで浮気調査をする場合は、原則調査対象者のスマホにアプリをインストールする必要があります。
パートナーがこっそりとアプリをインストールできても、記憶にないアプリには違和感が感じます。
浮気調査をしている方は、インストール後にアプリを目立たない場所に格納する。浮気調査アプリがないか見つけたい方は、不審なアプリがないか確認しましょう。

位置情報がオンになっているアプリから見つかる

浮気調査アプリは、GPS機能を利用しているものが多いです。
GPS機能をオンにしていないと、調査対象者の現在地や行動履歴が分かりません。
言い換えると、GPS機能がオンになっているアプリの一覧を見ることで、浮気調査アプリがインストールされていないか確認されます。

  • iPhoneの場合:「設定」→「プライバシー」→「位置情報サービス」でオンになっているアプリ一覧が確認可能
  • Androidの場合:「設定」→「ロック画面とセキュリティ」→「位置情報」→「アプリレベルの権限」でオンになっているアプリ一覧が確認可能
     

アプリの一覧から探す

一部の浮気調査アプリでは、「ホーム画面に表示しない」機能を持つものもあります。つまりホーム画面に表示されなくても、見えないところでアプリが起動されているのです。
そのようなアプリは、スマホ内のアプリ一覧を見ることで見つけることができます。

  • iPhoneの場合:「設定」→「iPhoneストレージ」で全てのアプリが確認可能
  • Androidの場合:「ホーム画面を下から上に向かってスワイプ」で全てのアプリが確認可能

浮気調査アプリはバレないのか?

浮気調査の手段としてアプリを利用する方法がありますが、パートナーにバレないのでしょうか?
結論、浮気調査アプリはバレやすく他のデメリットも多いのであまりおすすめできません。
浮気調査アプリがバレやすい理由は以下の2つです。

相手のスマホにインストールする必要がある

浮気調査アプリは機能の特性上、相手のスマホに勝手にインストールする必要があります。
相手が寝ている最中などにインストールすることはできなくもないですが、見知らぬアプリがインストールされていることでバレるかもしれません。
また、相手が同意の上でインストールできたとしても、浮気調査の証拠を集めることはできないでしょう。

機能利用中にバレる

浮気調査アプリの中には、スマホのカメラを遠隔で操作できる機能などもあります。
ただその機能を利用中に、相手がスマホを操作した場合バレてしまう場合も
遠隔でスマホを操作できるアプリは浮気調査に便利な機能が多いですが、バレるリスクも大きいので注意しましょう。
 

浮気調査アプリがバレやすい理由を説明しましたが、そもそもアプリでの浮気調査はあまりすすめできません。理由としては、以下の通りです。

  • そもそも違法行為となる可能性がある
  • バレてしまった場合、関係修復が難しい
  • 裁判などで利用できる正式な証拠とならない

浮気調査アプリの利用はリスクが多い割に、リターンが少ない方法と考えていいでしょう。
 

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