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探偵事務所の料金

探偵や興信所に相談や依頼をしようと思った際、
誰もがまず気になるのはその調査料金や相場ですよね。

一方で、インターネットで探偵や興信所のホームページを見ても、その数は無数にある上に、
料金表を見比べてもそれぞれの会社によって記載方法が異なるため、
結局はよくわからなくなってしまうことが多々あります。

ここでは、そのようにわかりにくい探偵や興信所の料金について、
おおよその相場やどういった費用が発生し、どういった料金体系があるのか、
どういった点に気を付ければよいのかご紹介します。

基本的な料金体系

探偵や興信所では、調査を成功させるためにさまざまな方法で調査に取り組みますが、その中でも尾行、張り込み、聞き込みなどの人が時間を使って動くことが基本的な方法です。そのため、調査料金の大部分は人件費が占めることになります。それに加え、調査中に発生する交通費(車のガソリン代も含む)や場合によっては宿泊費など諸々の経費が発生し、調査中に利用する車両や特殊機材にかかる費用がかかるます。
他にも、所定の時間数を経過した場合に発生する延長料金などもあります。

つまり、探偵や興信所の調査料金=基本調査料金(調査員1人当たりの料金×人数×調査時間)+車両・機材費+経費で計算されるのが基本的な考え方です。

調査料金は基本調査料金(調査員1人当たりの料金×人数×調査時間)に車両・機材費と経費を足したものになります。

基本料金・・・着手金、深夜早朝割増、危険手当 等
諸経費・・・交通費、宿泊費、燃料費、高速代、通信費、機材費、報告書作成費 等

調査実施における調査員の必要人数

上記に「調査員1人当たりの料金」の記載がありますが、通常の尾行調査は調査対象者を見失うことがないよう、最低でも2~3人の調査員で実施することが相場です。例えば、都市部の人ごみの多い地域やお祭り等の人が多く集まるイベントでの調査の場合は、より調査対象者を見失う可能性が高まるので、5人等の人数を動員することがありますが、基本的には2~3名であれば安心してよいかと思います。ホームページ上で、料金の記載はあっても何人分なのかの記載がない場合は、その記載は何人分の金額なのかを確認しておくようにしましょう。

通常の尾行調査は最低でも2~3人の調査員で実施することが相場です。

調査員2名の場合の1時間当たりの料金

さて、気になる調査員1名にかかる1時間あたりの料金相場ですが、現状料金設定に関しては各探偵社や興信所に任されており、特に決まったものはありません。しかし、相場を知るうえで、一つの参考となる数字として、多くの探偵・興信所が料金設定の根拠としている(社)日本 調査業協会(以下、日調協)が提示している資料が挙げられます。

全国には、探偵や興信所の業界団体が多数存在しますが、(社)日調協はそのなかでももっとも組織規模も大きく、一定の権威のある団体です。ここでは、日調協の傘下で、地方単位協会である(社)東京都調査業協会が都内の探偵・興信所に対し行った、料金に関するアンケート結果を元に相場について見てみましょう。

調査員2名の場合の1時間あたりの料金

1万円~2万円50%以上です。

2005年のデータと少し前のものですが、現在でもそれほど大差はないと思われます。
このデータを見る限り調査員2名の1時間あたりの調査料金は、下は10,000円で、上が25,000円ですが、10,000円~20,000円が全体の50%以上を占めていることから平均的には1時間あたり15,000円/2名となり、これを調査員1名あたりに換算すると、1時間あたり7,500円/1名が相場となるかと思います。

つまり、探偵や興信所の料金を比較検討する際には、見積金額の合計から諸経費等を除き、基本調査料金を人数分と時間数で割り、その金額がこの7,500円程度の相場を基準として、安いのか高いのかを比べてみるのも一つの方法です。

もちろん、いくら相場通りだったり、それより安くても、諸経費その他の費用を合計した総額で比較すると逆に高くなってしまうという場合もありますので、あくまですべての費用を合計した総額で比較することは言うまでもないかと思います。

探偵や興信所におけるさまざまな料金プラン

どの探偵や興信所でも、すべて同じ料金体系であればまだ比較もしやすいのですが、各探偵事務所のサイトを見てみると、さまざまな料金プランがあります。1時間あたり、人員1名あたりの金額は安くても、プランによっては各費用を積み上げていくと、予想外に高額になってしまうということもあります。

そこで、探偵や興信所にはどのような料金プランがあるのかをおさえておくことも重要になってきますが、どの探偵事務所でも独自のプランを用意していますので、なかなか見分けがつきにくいのも事実です。

しかし、一見するとばらばらに見える料金プランも、大まかに何種類かのプランに分類することができます。
探偵社や興信所での浮気調査における費用でよく採用される代表的な料金プランの特徴やメリット、デメリットについて以下で解説してみました。

  • 時間料金型

    費用が明瞭で短期間の調査向け。
    デメリット
    長期間の調査になると
    割高になってしまう。
  • パック料金型

    時間当たりの費用が割安になる。
    デメリット
    但し調査が予定よりも短期間で
    終わった場合は割高に。
  • 成果報酬型

    調査成果に応じた料金支払が可能。
    デメリット
    成果報酬の費用が状況によっては
    割高になるケースもある。

料金の相場

ここまで様々な内容をお伝えしましたが、結局総額でだいたいどの程度かかるのか?あくまで相場ですがお伝えします。
地域によって金額には差が出ますが、例えば東京や大阪などの主要都市では、おおよそ1回6時間程度の調査で最低12万円前後(調査員2名の場合)です。それ以外の地域ではそれよりも1~2万円程度安くなるケースも中にはあります。また、依頼者の求める調査のゴールによっても費用相場は変わります。

浮気調査の場合

夫や妻が、浮気しているかどうか事実確認だけがしたい
浮気相手と「会っている証拠」だけとれれば良いので1回~2回の調査を実施
※この時に不貞の証拠がとれることももちろんあります。
10~20万前後
「不貞の証拠」をとって慰謝料請求がしたい
不貞の証拠を複数回(ラブホテルへのinであれば1回で十分なことも多いが
ビジネスホテルや家のinの場合は2~3回)とる必要がある。   30~40万前後
不貞の証拠を取った上で浮気相手に慰謝料請求がしたいが
相手の住所を知らない
2) の調査に加えて浮気相手の勤務先や住所等の調査が必要なので
さらにもう1回の調査が必要  
50万前後

探偵や興信所の料金・相場を紐解いてみましたがいかがでしたでしょうか?
理解はできたが、一方で自分にあった探偵社・興信所はどこなのかを見つけ出すことの難しさを感じられた方も多いかと思います。

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