探偵の仕事における正社員とバイトの違い

探偵の仕事における正社員とバイトの違い

探偵の仕事を調べると、正社員やバイトの求人が多くあります。両者の業務内容や給与体系は異なるのでしょうか?探偵の仕事におけるバイトと正社員の違いを解説します。

①給与体系は固定給か時給

正社員とバイトで最も異なることは給与体系です。探偵事務所との契約内容にはよりますが、正社員の場合は固定給+出来高で給与が決まる場合が多いです。平均年収にしておよそ467万円。毎月20万円〜35万円前後の給与が一般的と言われています。

対してバイトの場合は、時給計算になり、時給1,000円〜1,500円程度が目安となっています。

深夜・早朝手当などが加算される場合もありますが、基本的には正社員の方が給料が良いと考えていいでしょう。

②業務内容

バイトでも皆さんが想像する調査員の仕事はできますが、重要な仕事(機密情報を扱う仕事・有名人関連・大型の案件)などは、正社員が担当する場合が多いです。

難易度に応じて正社員とバイトに仕事が振り分けられると考えていいでしょう。

ただ、バイトも正社員と同じく、知り得た情報の守秘義務があります。バイトでも社会的責任は大きいので注意しましょう。

③現場調査における業務範囲

探偵における調査の仕事は、二人一組で行う場合が多いです。基本的には正社員の仕事をアルバイトが補助するような関係になるでしょう。

例えば調査場所への配車や運転などの雑務が当てはまります。

また、正社員の場合は仕事の時間が定まらない可能性があります。

探偵の仕事は業務時間が定まらないのが特徴です。ターゲットが突如移動した場合やラブホテルでの滞在時間が長い場合など、大幅に仕事時間が伸びる可能性があります。

バイトは決まった時間内で仕事をしますが、正社員には当てはまらないので注意しましょう。

ただ正社員とバイトによって仕事に差はあると説明しましたが、バイトでも頑張り次第では正社員並の業務を任せてもらえるチャンスはいくらでもあります。

探偵の仕事に対して情熱を持って接する事ができれば、時給アップも可能でしょう。

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